ついこの間、年を越したと思ったら2月ももう半ば。オミクロン株の感染が急拡大する昨今、街中のあちらこちらでキャッシュレス決済を推奨する店舗を目にするようになった。接触を伴う現金収受の機会を少しでも減らし、感染リスクを減らす意図があるのだろう。そのような中、すっかりキャッシュレス派となった筆者も、利用する店舗ごとに最も得する支払い方法は何かと考える癖がついてしまった。
タクシー運賃の決済方法も後席タブレットの導入を機に一段と増えて便利になった。しかし、その一方で決済にまつわるトラブルの増加が現場の乗務員にとっての新たな悩みの種となっている。間の悪いことにそれが急いでいるお客様の場合、即座に苦情の元と化すだけに厄介だ。
決済方法しかり、今後も仕事のあらゆる場面で時代に合わせた変化に直面するだろうが、しっかりと対応できるように心がけていきたいと思う。
(H.S)