コラム八潮の風　「健康診断　何かあったら必ず受診」

　八潮支部の組合員平均年齢は全国の乗務員平均よりは低めですが、それでも50歳を超えています。今まで酷使してきた心身の疲れが一気に出る年齢で、3大疾病にかかるリスクも40歳代と比較しても急激に上がります。年2回の会社の健康診断で引っかかった時は、自己判断で放置せず必ず医療機関に行くようにして下さい。
　
ちょっとおかしいと思った時も積極的に医療を受診する事をお勧めします。明けで疲れている、ついつい面倒くさいのも解りますが、病気になってしまった先輩方に聞くと、何らかしらの前兆があったケースが多いです。早期に医療機関にかかり軽症で済んだケースも多々報告を受けております。放置していても悪くなる一方で、精密検査の結果が問題無ければ、それはそれで安心出来るのです。
　
検診で何も引っかからなくても日頃からの予防は大切です。10年以上この仕事を続けている先輩方に聞いてみたところ、自分の健康に投資している人が多いです。会社の検診以外でも人間ドックを受けている、外食中心ですが肉を食べない日を作っている、自転車やバスを控えて徒歩を増やしている等、何かできる事を少しずつ始めてみては如何でしょうか。又、皆口を揃えて良質な睡眠の確保と売り上げに関わらず無理だけはするなと言っていました。
　
　5月21日から会社の健康診断が行われます。結果に何かあったら必ず医療機関を受診しましょう。