今夏、線状降水帯や地震など様々な災害により日本各地で大きな被害が出ております。8月9日~8月11日にかけては九州北部に記録的な大雨が降りました。観測史上1位を記録や何年に1度などの言葉を聞かない年は無いぐらい大きな災害が多発しております。
また7月30日にカムチャツカ半島付近でのマグニチュード8.8の地震により北海道から本州太平洋沿岸にかけて広い範囲で津波の来襲が予測されました。結果、東海道線が1日運休するなど、大きな影響を受けました。
降雨に関しては事前に情報が得られることも多いですが、ゲリラ豪雨など突然の大雨が降る事もあり、地震も含めて突然襲われることもあるかと思います。
運転を生業としている日本交通の乗務員として、瞬間的に大雨が降る場合には、アンダーパスは冠水している可能性を考慮する事や、大きな地震があった場合には甲州街道や246号(青山通り・玉川通り)など7路線が通行禁止になる事を知っておく必要があります。
何があっても慌てないように事前に準備できることはしておくことが、防災に繋がると思いますので、是非ともこの機会に準備や確認をしていただくきっかけになればと思います。
参考までに災害が発生した場の大規模交通規制が実施される都内の参考図を下記に掲載させて頂きます。
お暇な時にご確認いただければ幸いです。
下記のURLからも詳細をご確認いただけます。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/shinsai_kisei/kisei/index.html
