『羅針盤』第348号

秋のバスハイク開催

支部文化行事の新たな一歩

　八潮支部は5日、秋のバスハイク「横須賀軍港めぐりツアー」を実施しました。

　当日は今にも雨粒が落ちてきそうな怪しい空模様の中、朝8時半に貸切バスで営業所を出発。現地集合の参加者と合流し、38名で11時出港の遊覧船に乗り込みました。遊覧中の沖合は髪が強くなびくほどの風が吹き、時折肌寒さも覚えました。しかし、ど迫力の空母やイージス艦をはじめ数ヶ月ぶりに帰港した艦船、また普段は海中で活動する性格上、ほとんどお目にかかれない潜水艦などを専属のガイドさんによるライブ感満載の解説付きで味わう45分間のツアーは、その寒さを忘れさせるほど興奮の連続であると同時に、国防の最前線で働く心強い味方の存在を間近に感じられ、大人の社会科見学としても十分に見応えのある内容でした。　

　興奮体験を終えた一行はバスで久里浜港に向かい、隣接する漁師料理「よこすか」でお待ちかねの昼食タイム。各々がテーブルに埋め込まれたコンロで貝を焼き、その熱々を冷えたビールで流し込み、海水浴以来の英気をチャージしました。メインの貝類の他に刺身類や肉類も提供され、オリジナルの海鮮丼や焼肉を楽しむ参加者の姿もありました。中でも骨つきソーセージは病みつきになる人が続出し、さながら影のナンバー１食材といった様子でした。その後、お土産タイムを経て、帰りは最寄りの久里浜駅、そして品川駅と立ち寄り営業所へ。往復とも渋滞に巻き込まれることなくスムーズかつ無事に行程を終えました。

　秋の文化行事開催についてはかねてから構想をなかなか形にできずにいましたが、ニッコー観光バス様の多大なるご協力のもと、ようやくその第一弾が実現しました。幸い組合員の反応はよく、早々に見込んでいた定員に達し、満員御礼での開催となりました。また、開催後のアンケート調査でも参加者からの好評の声が多く、満足度の高さがうかがえました。いただいたご意見ご要望をもとに、次回以降もより多くの組合員に楽しんでいただけるような行事の開催を目指します。

　ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

当日の様子はこちらから

第52回日交労定期大会開催

タクシー重点課題、「ハラスメント根絶」を追加

　10日、全電通労働会館（千代田区）で第52回日交労定期大会が開かれ、八潮支部から役員および代議員ら18名が出席しました。今大会は3年ぶりに動員制限なしでの開催となり、出席者でぎっしり埋まった会場は熱気に溢れ、文字通りの盛会となりました。

　運動方針案におけるタクシーの重点課題では、今春闘の回答により実現した「乗り場入構券の廃止」に代わり、「ハラスメントの根絶」が追加されることとなりました。また、役員選挙における被選挙権の拡大に関する規約改定が提案され、出席者の満場一致により承認されました。

法対部だより（2022年9月報告）

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共済給付状況

今後の予定

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支部人事（10月15日現在）

組合員259名　労供20名

新組合員
　川口 健太
　粂原 偉男
　森田 涼太
　石井 洋幸
　古知 昭一郎（特別共済会員より変更）
退職者
　千葉 勝功

訃報
　寺田幸次さん（享年62）が10月1日に逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。

コラム『八潮の風』

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トピックス

　例年秋に開催している日交労撮影会ですが、今年度は来春（4月）に開催される予定です。ご了承ください。